2014年05月

Bluetoothでファイル転送

 先日購入した Xperia Z Ultra はideapadと比較して処理速度も速く、大きさも手頃なため、常用するタブレット(?)は完全にXperiaに移行した。
 また、ideapadは裸で使用していたのだが、このXperiaについては見栄えも考え、手帳風のカバーに装着している。

 Xperiaの重要な任務の一つに、microSDカードに転送したPDFファイルの閲覧がある。
 このため、随時microSDカードにPDFファイルを転送する必要があるのだが、microSDカードにアクセスするには、手帳風カバーからXperiaを取り外した上でmicroSDカードを取り出す必要がある。

 しかしながら、いちいちXperiaを手帳風カバーから取り外すのは面倒である。USBケーブルでもいいのだが、ケーブルを都度接続するのも5いまいちスマートではない。

 そこで、BluetoothでPC(Windows7)からXperiaにファイルを転送しようと考え、これを購入した。

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 細かい手順は省略するが、これをPCのUSBに挿し、Windows7標準の「Bluetoothファイル転送」を使えば、いとも簡単にXperiaにファイルを転送することができた。

 Bluetoothを使用するため、バッテリーの消耗が気になるが、四六時中BluetoothをONにするわけではないので、問題はないだろう。

  

CPUを酷使した時の温度

 DVテープをDVDにするための作業の一貫として、aviファイルをmpeg2に変換する必要があるのだが、ここ数ヶ月仕事が忙しく、なかなか手がつけられなかった。

 GWにやっと時間ができたので、TMPGEnc4.0Expressでmpeg2への変換作業を行った。

 ついでに、CPUを酷使したときの温度が前々から気になっていたので、ついでに計測することにした。

 まずTMPGEnc4.0Expressを起動する前の温度をまず計測しておく。

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 30℃にも至っていない。

 さて、TMPGEnc4.0Expressでaviからmpeg2への変換作業を開始したところ、すべてのcoreが100%の状態となった。
 開始20分後の温度は、次のとおりであった。

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 いずれのコアも50℃未満だ。念のため1時間後に計測しても、ほぼ同じ温度であった。

 この季節(GW)であるなら、約50℃前後で平衡状態となるようである。

 さて、4coreとも100%の負荷をかけたにもかかわらず50℃というのは、Core i5 4570S の低発熱性のためか、COOLER MASTER HYPER 212EVO の冷却能力が優れているのか、またはその両方のためか。

 何にせよ、現在のハード構成では、発熱に伴う影響について心配はほとんど不要であることが確認できた。

 念のため、真夏にもう一度計測してみようと思う。

 もちろん、エアコンを動かしていない部屋で。(笑)

Xperia Z Ultra(SIMフリー)を買った

 中華タブレットのideapad a1 だが、ファームを入れ替えたり、何度か初期化したりして使い続けているが、CPUがシングルコアのであるため、お世辞にも機敏な動作とはいない。

 またAndroidのバージョンが2.3であることも災いし、インストールできないアプリや、インストールできても機能が制限されるアプリがある。

 最近はEvernoteやジョルテを使いだしたので、ideapad a1 を持ち歩く機会も多くなり、重さも気になりだした。

 auが販売しているSONY製の6.4インチのスマホだと、重さ、大きさとも申し分無いのだが、如何せん毎月6,000円近くの固定費が発生することになり、とてもじゃないが現在の財政状況では負担に耐えかねる。

 そのようなことを考えながら、ネットを遊弋していたところ、SONY Xperia Z Ultra のSIMフリー版が目に入った。

 45,000円でお釣りが来る価格(関税、消費税別)であること、SIMフリーなので安価なSIMを挿すことができること、なにより国内キャリアの高い固定費を負担する必要がないこと等が頭の中を駆け巡り、気がつくと発注ボタンをクリックしていた。(笑)

 で届いたのがこれ。

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 はやる気持ちを抑え、ふたを開けた。

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 簡単な取扱説明書と3ヶ月保証延長(?)のカードが入っていた。もちろん日本語ではないため、そのまま箱に戻した。

 付属品としては、
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左から、USBケーブル、イヤホン、ACアダプターがあった。(このACアダプターはどこの国用なんだろう)

 いずれの付属品も当面使うことはないため、取扱説明書とともに箱の中に戻した。

 さて、今まで使っていたideapad a1 と大きさを比較してみた。

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 写真では大きさの違いはそれほどでもないように見えるが、実際手に持ってみるとその差は歴然だ。

 Xperiaの方が軽く、小さく、ワイシャツのポケットにぎりぎり入るくらいだ。これなら、持ち歩くのもストレスは感じないだろう。

 今回は奢って革のケースも併せて注文した。

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 いかにもビジネス用って感じで、なかなかいい。

 これでスケジュールやEvernoteが使いやすくなったぞ。

 あ、それといまのところSIMは入れていない。
 フレッツスポットとdocomono wifi 接続することができるので、SIMの必要性がそれほどでもないためだ。

 SIMは困った時に、また考えよう。
※この時計の時刻は、閲覧しているパソコンのものであり、必ずしも正確な時間とは限りません
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