2013年04月

ubuntu再インストール

 ubuntuがインストールされたHDDが不調となったのは先日書いた。
 その際、一足飛びに「HDDの交換が必要」と考えてしまったが、よくよく考えると、HDDがBIOSから認識されないことと、ubuntuの動作が怪しいこととは分けて考えなければならない。

 HDDがBIOSから認識されないことについて、仮にHDD自体の不良であると考えた場合、電源を入れ直そうがリセットしようがHDD自体が認識されない、或いは認識されても動作自体が怪しくなるはず。
 しかし、HDDがBIOSから認識されない事象が発生したのは過去になく、また再発もしていない。
 HDDのテストも行ったが、特に問題は報告されない。
 従って、ubuntuの動作が怪しくなったのはHDD自体の問題ではないと考えられる。

 また、ubuntu自体も様々なアプリをインストール・アンインストールを繰り返しているため、このため動作が怪しくなっている可能性もある。

 5年前にワゴンセールで手に入れたCPU(Athlon64 4200+)とMBにこれ以上の投資をすることに躊躇いもあるため、とりあえず今のHDDにubuntuをクリーンインストールすることにした。
 ただ、この判断は非常に危ういことは自覚している。

 早速、最新版のubuntu13.04のイメージファイルをダウンロードし、起動用のDVDを作製する。このバージョンからはCDには収まりきれず、DVDが必要である。

 作製したDVDからインストーラーを起動し、ubuntu13.04をクリーンインストールを行った。

 インストールした直後のubuntuの動作は軽快だ。Windowsと同様、ubuntuも必要でないアプリはインストールしない方が軽快に動作するのであろう。
 であるなら、アプリも無秩序にインストールすることは避けなければならない。

 とはいえ、最低限のアプリは必要だ。

 まずは、端末で以下のコマンドを入力し、google日本語入力をインストールする。

  sudo apt-get insta ll ibus-mozc mozc-server mozc-utils-gui

bd922330.png


 なにやら表示された後、「続行しますか?」と問われるので、迷わず"y"を入力し作業を進めた。

25901437.png


07eab998.png


 すると、表示されている文字の意味は分からないが、インストールが進んでいく。

 暫く放置すると、インストールは終了する。

 その後、システムを再起動し、画面右上のキーボードのアイコン(?)をクリックし、IBusの設定を呼び出す。

8ea1f647.png


 「インプットメソッド」のタブをクリックし、「日本語 Mozc」を「日本語 Anthy」よりも上位にすれば、google日本語入力の設定は終了である。

 とりあえず、作業はここまでとした。

 あとは自分にとって必要なアプリを厳選し、ubuntuソフトウエアセンターからインストールすることにする。

 まずは、VirtualBoxとwineが必要か。

ubuntuの挙動が変になった

 中華タブレットを購入して以来、デスクトップPCの電源を入れる頻度が激減した。

 とはいえ、デスクトップPCでなければできない、あるいは作業効率がいい作業もまだまだあるため、なかなか処分にふみきれない。

 昨日久しぶりにubuntuを起動した。

 が、システムアプデートでエラーが出たり、ひどい時には操作を全く受け付けなくなるなど、なにやら挙動が変!
 リセットして再起動するときちんと動くようになるのだが、アップデートは相変わらず全く不可。

 「これはubuntuの再インストールかぁ」

 そう思って再びリセットボタンを押してPCを再起動すると、今度はubuntuの起動画面すら出てこなくなった。
 
 念のためBIOS設定画面を見ると、なんとHDDが認識されていないではないか!
 しかも、リセットボタンを何度押してもHDDが認識されない!?

 さすがにこの状況は少々焦ったが、気を取り直してPCの一度電源を落とし、再起動すると何事もなかったようにHDDは認識され、ubuntuは起動した。

 早速必要なデータはバックアップしたが、このHDDを使い続けるのは非常に危険だ。

 本来なら迷わずHDDを更新するところだが、デスクトップPCの使用頻度を勘案すると、これ以上投資することに迷いがある。

 システムの再インストールする場合の事を考えると、連休中には結論を出さねば。

DocsToGoがインストールできない

 ideapad a1にはDocsToGoというオフィス互換ソフトがプリインストールされていた。
 ワード、エクセル、パワーポイントの編集ができ、PDFファイルの閲覧もできるソフトだ。

 CM7をインストールした際、プリインストールソフト全ては消去されてしまったが、幸いTitaniumBackupでバックアップをとってあったので、再インストールの操作を行った。

 が、何度やってもインストールができない!

 どうやら、ファームウェアをCM7にしたことにより、ideapad a1ではないと判定され、インストールできないようだ。

 ま、ideapadでエクセルファイルを編集するのは非常に苦痛であり、いわんやパワーポイントにおいておや。
 使用頻度の多い文章の編集ならテキストエディタで十分だし、パワーポイントのビューワーなら、無料のDocumentsToGoで事足りる。

 よくよく考えてみれば、DocsToGoがインストールできないことによる不利益は全く無いのだ。

 DocsToGoのインストール作業に費やした時間は戻って来ないが、まぁよしとしよう。

フレッツ・スポット開通

 年度末のドタバタで更新が疎かになった。
 毎年のことながら、年度末や年度始めはいつにも増して業務量が増えるため、まいってしまう。

 愚痴ばかり言っても仕方がない。

 やっとではあるが、フレッツ・スポットが3月30日から使用可能となった。

 フレッツ・スポットは、自宅のようにwifiの設定さえすればエリア内に入ったら自動的に接続できるのではなく、ブラウザを起動しIDとパスワードを入力しないとインターネットに接続できない。

dedecfe4.png


3975f307.png


 また、私の日常の行動範囲内ではアクセス ポイントが 少なく、「どこでもインターネット」というわけにはいかない。

 少々不便ではあるが、ガラパゴス携帯しか持っていない私にとっては、自宅外でもideapadでメールやブラウジングができるのは、有り難い。

 あと気になるのは、私の日常の行動範囲はNTT西日本のエリア内であり、出張でNTT東日本エリア内に移動した時や、N700系の車内でも設定を変更せずに支障なくインターネットに接続できるのかである。

 来月には東京へ行くことになるはずなので、その際に確認することにしよう。
※この時計の時刻は、閲覧しているパソコンのものであり、必ずしも正確な時間とは限りません
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