2011年11月

wineを試す(2)

 今回は、「筆まめVer19」を試してみる。長年、住所録管理と年賀状の作成に愛用しているソフトなので、これがubuntuで使えると大変ありがたい。

 結論から言うと、起動しなかった(;_;)

 webの検索でも成功事例が報告されていなかったので、半ば諦めて履いたのだが・・・・。

 しかたがない、virtualboxでXPを動かし、そこへ筆まめをインストールすることにしょう。

wineを試す(1)

 先にwineの設定を行った。

 少々不安ではあるが、Windowsアプリの動作を確認してみる。

 最初は、HDDにインストールする必要のないソフト「C言語の初歩missionC(美少女と一緒にゲーム感覚で覚えられます)」から試してみる。これは、同名の書籍の付録だ。何故の書籍が私の手元にあるのかは、大いなる謎である。
 CDをドライブに入れ、MissionC.exeを右クリック、「別のアプリで開く」→「Wine Windows Program Loader」を選択すると、難無く起動した。

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 二つほどミッション(?)を進めてみたが、画面や音声が乱れることもなく、支障なく動作することを確認した。

 ま、このCDはほとんどがFlashで構成されているため、問題がなかったのかもしれない。

 次に「デジカメde!同時プリント9」を試してみる。
 かなり古いソフトではあるが、A4一枚に複数の写真を印刷できるなど、なかなか便利な機能があるので使い続けている。これがubuntuで動くなら、大変ありがたい。

 CDをセットし、setup.exeを右クリック、「別のアプリで開く」→「Wine Windows Program Loader」を選択し、インストールを開始する。ウィンドウ内のメッセージは文字化けすることなく、また、特に変な動作をすることなく、あっけなくインストールは終了した。

 早速起動してみる。
 起動時のアップデートもすんなりと通過し、見慣れた画面が表示された。

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 よく使う機能(DVD-RAMからのファイルの読み込み、インデックス機能、印刷等)を中心に動作確認を行ったが、いずれも支障なく動作した。

 とりあえず、超マイナーな二つのアプリだけのテストだが、wineは「使えるのではないか」と思えてきた。

 あといくつかのアプリも試してみよう。

wineの設定

 ubuntu11.10には、Windowsアプリを動かすことができるwineがあらかじめ入っている。勿論全てのアプリが動くわけではないと思うのだが、試してみる価値はある。

 まずは、wineconfigを立ち上げ設定を確認する。

 最初にドライブ構成を確認すると、CDドライブがない。

0e1c89b2.jpg



 ドライブにCDドライブがないといろいろと不都合があるので、ドライブの追加を行った。

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 CDドライブという名称は探してもなかったので、とりあえずMEDIAを選択し、追加した。

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 WindowsのバージョンはXPに設定し、その他はよくわからないのでそのままで使うことにした。

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 とりあえず、wineの設定は終わった(?)。

 さて、どのアプリから試してみようか。

くろしお回送列車の伊勢鉄道通過時間帯

 くろしおの回送列車は、0時台に伊勢鉄道を通過したようだ。

 こんな時間に伊勢鉄道を通過させるとは意外だった。

 営業時間外だけど、伊勢鉄道の職員も配置しなきゃいけないからなぁ。

 予定通り予想は外れた。(笑)

PCに液晶TVを接続

 今まで15inchの液晶モニターを使っていたのだが、先日装着したビデオカードにはHDMI出力が装備されていたので、液晶テレビを接続してみた。

 接続したのは、東芝REGZA 22AC2、22インチの液晶テレビ。なぜかあまり使っていないので、この度活用することとした。

 さて、15inchの液晶モニターを取り外し、HDMIケーブルで接続するだけという、非常に簡単な作業である。

 高精細な画面を期待し、早速PCの電源を入れた。

 見えん!

 画面は自動的に1980☓1080に設定されたようなのだが、文字があまりに小さい。
 このままでは、最近自覚してきた老眼がますます進行するだけだ。

 いろいろと解像度をテストしてみたところ、1360☓768がちょうどいい大きさのようだ。ノートパソコンとほとんど変わらない解像度で、しかも22inchで表示しているのはなんだか滑稽に思えてくるが、老眼進行を少しでも遅らせるためには致し方ない。
 それでも、なんだか文字がピンぼけのような気がする。

 あいにくTVのマニュアルとリモコンが手元にないため、TVの設定を変えられるのかどうかわからない。

 とりあえず、15inch 1024☓768よりは画面が広いということで納得しよう。

くろしおの回送はもう既に?

 くろしおの名古屋経由の回送はいつなのか。

 JR西日本は19日からくろしおを増発するので、遅くともここ2,3日中には回送するはずだ。

 時間と体力があれば、一日中伊勢鉄道沿線で見張っているのだが(笑)

くろしお回送ダイヤの考察

 「くろしお」はどんなダイヤで回送されるのだろうか。
 JRは鉄道ファンが集まることによる混乱を避けるため、ダイヤは公表しない方針らしい。

 混乱を避けることを中心に考えてみる。

 まず四日市~名古屋間であるが、朝と夕方は通勤通学のダイヤが組まれており、加えて通常の貨物列車もスジもあるためこの時間帯である可能性は低く、また、昼間もそれなりに旅客列車と貨物列車のスジがあるので、夜間に回送する可能性が高い。

 次に新宮から四日市までの間であるが、この区間の昼間の列車本数が少ないとはいえ、通常のスジの合間を縫って時間をかけて昼間堂々と回送するとは考えにくく、やはり夜間から早朝にかけ一気に四日市まで回送する可能性が高い。伊勢鉄道の区間を通過するのは早朝ではないかと踏んでいる。

 すると、早朝に到着した「くろしお」はどうするのか。

 幸いにも、南四日市駅には貨物ヤードが多くある。これを利用して、南四日市駅に夜まで留置し、深夜に名古屋に向け出発するのではないかと考えてる。

 この方法ならば、3編成を同じ日に回送することも不可能ではない。

 以上は、100%あてにならない推論である。

特急くろしおを回送

 JR西日本は台風12号による紀伊半島豪雨の影響で、新宮駅に留置されている特急車両3編成(「スーパーくろしお」の2編成と特急「オーシャンアロー」の1編成)を、非電化区間(新宮~津~河原田)を経由して京都まで回送するそうだ。

 「くろしお」や「オーシャンアロー」がディーゼル機関車(DD51?)に牽引されて新宮~名古屋をを通過するなんて、めったに見られるものではない。

 いつ回送するのか分かれば、休暇をとってでも写真を撮りに行くのだが、混乱を避けるためとしてJRは回送ダイヤを発表しないらしい。

 う~ん、これでは撮影の計画が立てられないではないか!

 しかし、伊勢鉄道を経由するらしい。
 大型変圧器の輸送例からして、この区間を通過する時間帯は同社の営業時間内ではないかと思うのだが、なにせ非常時なので確実ではない。

 誰か詳しい情報、知っている人いないかなぁ・・・・・・・・・・

CG-WLFPSU2BDGはubuntu11.10で使えるか

 自宅のプリンターは、複数のPCから印刷を行うことがあるため、COREGAのCG-WLFPSU2BDGに接続している。これは、USB接続のプリンターを無線LANを介してPCからの印刷を行うことが出来る代物である。
 
 当然のことながら、Windowsには専用ソフトが用意されているが、linux用のソフトは用意されていない。ネットで検索しても、CG-WLFPSU2BDGがubuntuで使えるかどうかの情報は殆ど無い。
 
 しかし、ubuntuで印刷が出来ないとなると、何かと不便である。
 ちなみに、プリンターとCG-WLFPSU2BDGはデスクトップPCのすぐ脇に鎮座しているので、USBケーブルをつなぎ替えれば印刷は出来るのだが、印刷の度にいちいちUSBケーブルをつなぎ替えるのは面倒だ。
 
 そこで、何も考えずにネットワークプリンターの設定を行ってみた。

まず、「システム設定」→「印刷」を選択する。

fa104b7d.jpg


 左上の「追加」をクリックする。

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 新しいプリンターのウィンドウが表示されるので、ネットワークプリンターを選択。CG-WLFPSU2BDGのIPアドレスを入力し、検索をクリック。
 すると、こんな画面が出てきた。

415220d8.jpg



 ここは深く考えず、LPR 印刷キューlpを選択。

052c7ce2.jpg

 
 プリンターはEPSONのPM-A950を選択。

0ccda8c3.jpg


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 インストールは出来たようなので、一か八か「テストページの印刷」をクリックすると、おもむろにプリンターが動きだし、テストページを印刷した紙を吐き出してきた。
 
 ただ、双方向通信に対応していないようなので、ubuntu上でインク残量の取得などはできないが、とりあえずubuntuでCG-WLFPSU2BDGを介しての印刷は可能となった。
 
 双方向通信が出来ないため、無線LANを介してスキャナーの機能は使えないが、スキャナーとして使うのは年に1度あるかないかなので、そのときはUSBケーブルをつなぎ替えればよい。
※この時計の時刻は、閲覧しているパソコンのものであり、必ずしも正確な時間とは限りません
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